まゆみのやいまいま 〜名物「ガリガリー」で昔の劇場にタイムスリップ〜


みなさまはじめまして。昨年8月にオープンした、日本最南端の小劇場・ゆいロードシアターでスタッフをしている竹内真弓と申します。劇場共々、よろしくお願いいたします。

 

みなさん「ガリガリ―」ってご存知ですか?先日上映させていただいた島猫映画「Nyaha!」の仲程長治監督と松島プロデューサーとお酒をご一緒した時に「劇場に食べ物の名物があるといいよね」という話になりました。確かにいい。あこがれる。うーん、と考えていたら「ガリガリ―って知ってる?」と松島さん。つまりは今でいうところの紅芋チップスで、薄くスライスした紅芋をかりっと揚げて、塩や砂糖をふったもの。石垣出身の仲程監督はご存知で、40年前位には市場や商店で売っており、新聞紙をメガホン型にくるっと丸めたものの中に揚げたてを入れてくれたとか。それを映画館に持ち込んで食べた記憶もあるそうです。紅芋タルトが人気になるにつれ影が薄れてきたらしい(これは公設市場のおばー談)。

 

珍しいものではありませんが、揚げたてを新聞紙に、というところにそそられました。さっそくゆらてぃく市場にて「沖夢紫」を買ってきました。

 

①よく洗う。

②スライサーで適当にスライスし10分水にさらす。

③水気をよく拭き低温の油でカラッと揚げ熱いうちに塩をふりかける。

以上の手順で作ってみました。

はたして… みなさまご想像通りのあの味でした。冷めるとよりガリガリとした食感になり、手が止まらなくなる素朴なおいしさ。なるほど、映画を観ながらみんなでガリガリ食べるのも楽しいかもしれません。ガリガリガリガリうるさいかな?

 

この記事を書いた人

竹内真弓 Mayumi Takeuchi

1978年 新潟県上越市生まれ
大阪芸術大学卒業後、主に演劇の音響を生業とする。2018年からゆいロードシアターのプログラム・コーディネーターを務める。